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費用相場をチェック

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従来型と新型の違いとは

うつ病と診断された患者さんの中には自宅での療養が難しいと、医師が判断した場合に入院という措置が取られます。病院によっても費用は異なりますが、うつ病で入院した場合にかかる費用の相場は1日約1万9000円から2万円程度です。大きな手術をする訳でもないのに少し高額だと感じる人もいるかもしれませんが、この費用の中には医療費だけでなく食事代、差額ベッド代なども含まれています。食事代は1日3食分の費用がかかりますし、もし大部屋から個室へと移動したいという場合は、差額ベッド代を支払わなければいけません。大部屋でも治療を受けることは可能ですが、うつ病を治す場合は何より休養をしっかり取るということが必要です。他の患者さんと生活する部屋が同じだと気を使う、落ち着かないという場合は差額ベッド代を払い個室に移動するのが良いでしょう。平均的な1日あたりの差額ベッド代は1人部屋で約8000円、4人部屋で約2400円という金額が平均的な相場となっています。一般的にうつ病の場合は約1ヶ月から半年程度の期間、入院するケースが多いと言われており、治療費もそれなりの金額となるでしょう。休職して治療に専念する患者さんにとっては金銭的な負担がかかりますが、社会保険の健康保険に加入していれば傷病手当の支払い対象となります。傷病手当とは気やけがの治療で4日以上仕事を休み、給与が支払われないケースや一部だけしか支払われない場合、支給される手当のことです。4日目から支給され最大で1年半の間、手当を受け取ることができるので長期入院となってしまっても、傷病手当を活用すれば金銭的な負担を軽減できます。うつ病には従来型と近年、20代から30代と若い世代に増えている新型の2種類があり、それぞれ症状が異なります。従来型は不安を強く感じたり、気持ちが落ち込んだりするといった精神的な症状は、強い疲労感を感じるといった身体的な症状を感じるタイプです。多くの人がうつ病と聞いてイメージする症状を感じるのが従来型の特徴で、現在日本のうつ病の患者数は100万人から500万人ともと言われています。悲しい・嬉しいといった感情の起伏も無くなり、睡眠障害で睡眠時間が短くなる、食欲の減退で体重も減るというのも従来型の特徴です。一方、新型の場合は何か良いことがあれば気分が上がり、何か嫌なことや悪いことがあると気分が落ち込むといった症状が起こります。例えば仕事の時は気分が落ち込み集中力も低下するけれど、好きな趣味などは気持ちも上がり元気に楽しめるという具合です。食欲も過食傾向になり食べ過ぎてしまう、睡眠も過眠になり寝過ぎてしまうというのも新型ならではの症状です。このような症状を聞くと単なる怠け癖のある性格なのではと感じてしまうかもしれませんが、新型はれっきとしたうつ病の1つに含まれます。従来型はもちろん新型も症状が重かったり、医師が必要と判断したりした場合は自宅療養ではなく、入院という措置が取られます。特に食欲が無く自分で食べる意思が無い患者さんや、自殺願望が強い患者さんの場合は命を守るために入院が必要です。従来型・新型共に早めに治療を開始したほうが快方に向かいやすく、よりスムーズに社会復帰することができます。少しでも気持ちや身体に異変を感じたら躊躇せず、精神科や心療内科の門を叩いて診断を受けるようにしましょう。

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